再会

昨日、久しぶりの木曽路です。なんと今年の初撮りです。雪景色の木曽路にナントカ間に合いました…。

最後のポイントではお久しぶりに知り合いの方とお会いしました！なんという偶然！！

雪を待つ木曽路

久しぶりに訪れた先日の木曽路です。霜柱の畑に現れたのはミックスペアの6883レ。すっきり晴れた寒い朝でした。

しかし鳥居峠を戻ると徐々に雲が拡がり始め、ススキの鉄橋は薄日が差すのみ。3084レも太陽の下で撮ろうと福島以北を諦め糸瀬の定番カーブで待ちます。しかしここにも雲が押し寄せ始め…通過寸前にナントカ陽が入りました。

雲との追いかけっこももはやここまで。晴れれば素晴らしい色を見せてくれる木曽川もご覧の通り。81レは奇跡の太陽を期待してインター裏へ。お久しぶりにお会いする方も到着して雲も切れて陽が入りました。が…無情にも大きな雲の塊に覆われる中、原色先頭のミックスペアがやってきました。

ともあれ久しぶりの木曽路。まったり楽しく撮影できました。

ブルー＆カラフル

定点は晴れなくてなかなか撮影できません。ならば太陽に関係のないポイントでカラフルな81レを。とその前に、信州に珍客、24系が通過して行きました。81レの1枚目は相互リンクの某氏の作品があまりに綺麗で印象に残ったので、同じ場所へ。暮れゆく木曽路を行くカラフルコンテナ。好きなんですよね～木曽路の81レ！！

空の色も水の色も

いろいろな色を見せる定点であります。

太陽の季節

今年も広丘で81レに陽が当たる季節が始まりました。都合の付く晴れの日はできる限り記録していこうと思います。しかし…定番の立ち位置には旗のような標識が立ってしまいました…。いつもと角度を変えて本日の81レです。

サクラミドリ

先日4/25の記録です。桜色の木曽路で夕方2本のロクヨン貨物を撮るチャンス！でしたが薄く拡がり始めた雲に太陽の力も弱く…。満開を過ぎ緑色が現れ始めた桜は逆光に輝きませんでした。しかし久しぶりにお会いする方と水鏡ならずの坂下でまったり春を満喫しました。

しっかし撮影のカンもすっかり鈍ったなぁと感じる今日この頃。。

木曽路雨色

久しぶりの81レのみ１本釣りです。一気に木曽路を南下し目指すはお久しぶりの方が待つインター裏。うす～く陽が入りました。

やってきたのは原色先頭のミックスペア！しかし長野県内の木曽路区間は雨。長いフードで雨滴に強い望遠レンズとシャッタースピードを落とせる構図を選ぶも雨では露出が上がりません。ゴーストも出まくり。

そんなときは木曽路らしいうねうね線路を表現してみたり、ヘッドライトに輝く濡れたレールが綺麗だったり。でした。

雪オモク春トオク

雪は好きだけど…雪かきや車の雪降ろしは大変。特に重い春雪となると…。予定より遅れて木曽路入り。まずは雪景色を求めてこの場所へ。しかし…

なかなかやってこない3084レ。結局40分ほどの遅れで通過。わずかに降っていた雪も止み、薄日が差してきて木々の着雪が落ちかけてしまいました。。その後は撮れればラッキーで南下すると木曽福島でしなのを退避した3084レを確認。

伊奈川で無事捕獲です。その後は南木曽での停車を確認するもすぐに発車。坂下にいないのを見ると中津川まで突っ走ったかな…。

81レも更新重連。しかしコンテナほぼ満載！

一緒に北上しながら帰路に就きました。ん～それにしても厚い雲に覆われて暗い。暖かな春はまだ先でしょうか。

眠る大地

一昨日の夜から断続的に降る雪が辺り一面を白の世界に変えています。松本エリアでこの冬初めてのまとまた雪になりました。今日は用事があったのですが、ちょっと余裕があったので後ろ倒しにして身軽な機材だけを手に家を出ました。向かうは雪が付いたら撮りたいと思っていた緑の鉄橋。贄川鉄橋や風の通り道俯瞰もいい雪景色で後ろ髪を引かれますが、今日撮りたかった場所も木々の着雪が素晴らしい立体感でした。

緑の鉄橋に現れたのは原色重連の6883レ。ここでいつもご一緒する方とお会いし、3084レもまったりと雪景色が堪能できる場所へご案内いただきました！雪が降ると人工物と自然界の境界がなくなって全てが綺麗になるからいいですね～。

でも雪かきと車の雪降ろしだけは大変…。実質今日が今年の木曽路初撮影となりました。

小雪舞う新春の日

あけましておめでとうございます。2012年が幕開けしました。

去年はついに0番台が木曽路の運用から外れてしまいました。いつ消えるやもしれないロクヨン重連貨物を木曽路に追い始めてから3年、ついにこの時が来てしまいました。しかし置き変わったのはJR新鋭機関車ではなく純国鉄産の1000番台。ブロワーこそ静か、大宮更新色こそ奇抜ではありますが、F級機関車の重連運用は健在。去年の撮り納めで走り去る6883レを眺めていたら、単純にかっこいいな～と思うわけであります。

去年は私自身木曽路へ出向き機会も少なくなっていましたが、今年はなるべく間を見ては、四季折々の木曽路の風景の中、黙々と活躍するロクヨンを記録に納めていきたいと思います。今年もよろしくお願いします。